シニアを生きる。

シニア世代の生き方のブログ

どちらも、リスクある。

年金については、最近、財政検証の結果が発表され、テレビで年金についての話題も、多くとりあげられました。結果の印象としては、全部、前提条件がついているので、その前提条件と違ったように、世の中の動向が動いたら、これを、鵜呑みには、できないというのが、私の心象です。10月に消費税があがるのに、経済状態がよくなるのか?消費者が、買い控えをしたら、物は売れなくなる。。。その辺がどうも、ひっかかる。

 

年金の不安として、どれくらい額が減るのか?。支払い年齢のUP。受給開始の年齢のUPなど。もし、受給年齢を遅くすれば、justでもらうよりは、多くもらえる。それはその年齢まで、生きているという前提があったらの話。75歳で受給開始するとするなら、まだ、20年近くはある。その間、ずっと、自分が元気でいるという確証など、どこにもない。

遅らせた場合、その時に自分は、いないでは、掛け捨てみたいなものだと考える。どっちにしろ、早くもらうにしろ、遅くもらうにしろ、リスクはあるかなと考えているので、よく考えて選択しないといけないと思う。もらわずして、掛け捨てになるよりは、額が減ったとしても、受給年齢に達したらもらうほうが、リスクは小さいように思う。それにしても、年金関連のことは、難しい。もっとわかりやすくしてほしいと思うのは、自分だけでしょうか?

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